カメラマン金城が痺れる、「燃えるかりゆしウェア」

はいた～い！多分、私きんじょうにしか体験できない、でも、それでもお届けしたい小話です。私はマンゴハウスで、デザイナーであり、カメラマンでもあります。

イシキさんこのポーズで！！の図。
カタログやリーフレット、webページなど、大体の販促物の商品撮影を私が担当しています。もちろん、おなじみイシキ＆ミヤザトを筆頭としたモデルさんありきです。新作が入荷するとカメラスタジオで商品の撮影をするんですが、そこで私のテンションがうわーーーーー！！(すっごいあがってるって事！)となるシャツが「たまに」あります。

 

それは、「燃えるアロハシャツ」です。

 

文字通り、まるで燃えているように見える、真っ赤なアロハシャツ！マンゴハウスのアロハシャツは、白地、青、紺、黄色、ピンク…様々な色がありますが、柄によってその色合いは絶妙に変わっていて、どれもとても綺麗です。ですが、真っ赤はやっぱり迫力が全然違う！どこでシャッター切っても最高の撮れ高！

 

撮影データをモニターで確認する際、思わず「ウワーーー」と言ってしまうので、毎回イシキさんをびっくりさせてしまうほど。ぜひこの感動を共感してほしい…さあ、ご覧のモニターの調子はいかがでしょうか？？いきますよ！

 

まずアジアンパイン。

アジアンでパンチの効いたなテイストで、ころころ可愛いはずのパイナップルがこんなにかっこよく！こちらは天然素材綿100％で、色の出方は最高の発色。に乗るオレンジ味がかった朱色に、まさに炎の色のような赤だいだい色のパイナップルがど迫力。

白地と比べると燃えてる感がわかるはず。

 

アジアンパイン、室内で撮るとこう。

屋外で撮るとこう。

これはスマホカメラで撮っています。みなさんが思いで写真を撮るとしたら、こんな感じかも？商品撮影は、カメラスタジオで、真っ白の背景＆ストロボ4棟＆ちょっと良い一眼レフで撮影しています。

スマホカメラで撮っても十分綺麗ですが、カメラスタジオでの撮影はやっぱり圧巻。ここが、冒頭の「きんじょうしか体験できない」事なんです。ちゃんとした撮影環境でアロハシャツだけを撮る、という事はほとんどの方が経験されない事だと思います。繰り返しになりますが、だからこそちょっとでも私の感動を伝えたいー！

 

まだまだ燃えるカーニバルハイビー。

お色は5色ありますが、カーニバルハイビー中のカーニバルハイビー！！(？)デザイナーあきのさんがこのカラーにつけたテーマは、「太陽を奏でる情熱のレッド」ぴっっっったり。ちょっぴりピンクの入った紅色が、太陽のような暖かさの色なんだと思います。

 

室内
屋外
屋外でも室外でも、何だか安心する暖かさに変わりはナシ！

 

最新作、ファンも多いリヨセルシリーズから、グレイスハイビー。

赤！！少しだけ橙がかった、綺麗な赤。に、光沢のあるタッチで描かれたハイビスカスとプルメリア、月桃。熱せられたガラスのような強さと眩しさがありながら、上品に華やいでくれます。か、かっこよすぎる…！

 

室内
屋外
これは…すぐ完売するはずだ…。

 

「燃えるアロハシャツ」は赤であればいいんじゃありません。優しい風合いの裏地仕様の赤じゃいけない。

シンプルな線画タッチの赤でもいけない。

でも、裏地の赤もシンプルタッチの赤も、絶対無いといけない。

 

MANGO HOUSEとは？より
「私たちは、沖縄モチーフの遊びゴコロ満載な絵柄＆色彩で、お客様を元気にします。」

 

「遊びゴコロ満載な色彩」の赤、は燃える赤だけじゃないからです。いろんな赤があってこそ元気になれる、楽しくなれーる！だから、「たまに」なんです♪ それに、全部燃えてたら私の目が焦げて無くなってしまうワ。

 

ちょっと話はずれましたが、燃えるアロハシャツ、いかがですか？燃えてました？よね？？モニター環境が個々で違うのが本当にもどかしい…！私はいつも、この「燃えるアロハシャツ」にホントにホントに感動しているんです。どうかこの感動、伝わってますように！

 

ではでは、国際通り店より、きんじょうでした♪

 

〈ひとりごと〉
最近撮影したもので、きんじょうが思うベストショット。勝手に載せちゃう。

島唄オーキッド撮影時、ミヤザトさん。伏し目の沖縄美人…

グレイスハイビー撮影時、イシキさん。照れ隠しの花束…
キューン。この2ベストショットは、いわゆる「萌える」ってやつ？