かりゆしウェアとは何ですか？
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最終更新日 2025.09.21
かりゆしウェアとはなんですか？
アロハシャツとは違うんですか？
ハイサイ！マンゴハウススタッフ キンジョウ です。
店頭で接客していると必ずと言っていいほど、聞かれる言葉。
たしかに、パッと見た感じでは、かりゆしウェアとアロハシャツの違いって分かりにくいですよね。
どちらもよーく似ているのですが、それぞれ見分けるポイントがあるので紹介していきます。
かりゆしウェアとは？
かりゆしウェアは、一言で言うと沖縄でうまれたシャツ。
沖縄のデザイン、沖縄で生産されたものをかりゆしウェアと言います。
以下は、かりゆしウェアの定義になります。
かりゆしウェアとは
沖縄県衣類縫製品工業組合により
「沖縄県産であること。」「沖縄らしいデザインであること。」
と定義された衣類です。
かりゆしとは、沖縄の方言で
「めでたいこと」「縁起の良いこと」
という意味です。
かりゆしウェアと認定されたものには、青色のかりゆしウェアタグが付いています。
マンゴハウスのシャツはすべてかりゆしウェアとしてご利用できます！
かりゆしウェア＝沖縄アロハシャツ「MANGO HOUSE」として
世界に通ずるデザインを沖縄から発信したい！
アロハシャツという大きなカテゴリーで挑戦したい。
その思いからマンゴハウスでは、着ると笑顔になる「かりゆしウェア（沖縄アロハシャツ）」として商品作りをしています。
違いがわかりにくいかりゆしウェアとアロハシャツ
「アロハシャツとかりゆしウェアって、どう違うの？」
お客様からよくいただくご質問のひとつです。
たしかに、どちらもカラフルで南国らしいデザインなので、見た目はよく似ていますよね。
でも実は、それぞれにちゃんと“ルーツ”があるんです。
まず、アロハシャツはハワイ生まれ。
ハイビスカスやヤシの木など、トロピカルな柄が魅力です。
所説ありますが、アロハシャツの起源は、
ハワイに移住した日系移民が着物を使って仕立てたシャツとも言われています。
一方、かりゆしウェアは沖縄生まれ。
シーサーやヤンバルクイナ、紅型（びんがた）模様など、
沖縄の自然や文化をモチーフにしたデザインが多く、
普段着としてはもちろん、ビジネスシーンや結婚式などの“正装”としても着られるのが大きな特徴です。
見た目だけじゃ、わかりにくいのですが、
どちらもルーツやこだわりがあります。
ぜひ、それぞれの違いを理解し楽しんで着ていただれば幸いです。
このブログを書いた人
- 通販店長
-
金城圭佑（キンジョウ ケイスケ） | かりゆしウェア専門アドバイザー
沖縄のかりゆしウェア「沖縄アロハシャツ」を扱うマンゴハウスで2019年から勤務。
小禄バイパス店を拠点に、これまで数多くのお客様へアドバイスを行い、最適な1枚を提案してきました。
沖縄の文化や気候に適したかりゆしウェアの特徴を熟知し、ビジネスシーンからカジュアルスタイルまで幅広く対応可能です。
このブログでは、「かりゆしウェアの正しい選び方」「かりゆしウェアについて」などを発信しています。
かりゆしウェアを通じて、沖縄の風を感じながらおしゃれを楽しみましょう！
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