なぜ島バナナを描いた?「新作かりゆしウェア島バナナとうちな~家」の物語をデザイナーナリエと深掘り

621 PV

写真:デザイナーナリエと今回紹介する『島バナナとうちな〜家』です。

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

ハイサイ!
マンゴハウス キンジョウ です。

今回は、新作かりゆしウェア**「島バナナとうちな~家」**について、この柄を手がけたデザイナー・ナリエと対談しながら、デザインの魅力をじっくり深掘りしていきたいと思います。

大きく実った島バナナ、その横には赤がわらのうちな~家。
屋根の上をよく見ると、シーサーがにっこりこちらを見守っています。

ぱっと見でも沖縄らしい一着ですが、よく見ると、

「なぜ普通のバナナではなく島バナナ?」
「どうして家まで一緒に描いたの?」
「屋根のシーサーにはどんな意味がある?」


と、気になるところがたくさん。

今回はそんなデザインにまつわる話をナリエさんに聞きながら、4色それぞれの印象や、実際に着るならどんなスタイルが楽しめるのかまでご紹介します。

デザインの背景を知りながら、商品選びの参考にしてみてください♪

デザイナー紹介
ナリエ

沖縄って魅力がいっぱい。
住んでいても、いつも新たな発見があります♪
そんな沖縄で感動したものをモチーフに、
マンゴハウスでしか手に入らないデザインを作り続けています。
みんなが笑顔になるような、HAPPYをお届けできたら幸いです。

デザイナーナリエの商品一覧ページへ

この記事で紹介する商品

どうして主役が「島バナナ」だったんですか?



ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

ナリエさん、まず最初に聞きたいんですけど、今回かなり島バナナが大きく描かれていますよね。

普通のバナナじゃなくて、なぜ「島バナナ」だったんですか?

デザイナーナリエ

島バナナって、沖縄では昔から庭先で育てられてきた植物なんです。

観光地で見る特別なものというより、昔から生活のすぐそばにある。
大きな葉が風に揺れて、その下に小ぶりなバナナがたくさん実っている風景を見ると、私はすごく「沖縄だな」と感じるんですよね。

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

確かに、
「南国フルーツ!」というより、沖縄の日常にある景色ですね。

僕も、小さい頃、近所を歩いていると庭先に島バナナのあるお家とかよく見かけました!

デザイナーナリエ

沖縄らしいデザインを考えると、どうしても海やハイビスカスのような分かりやすいモチーフに目が行くんですけど、今回は昔から変わらずそこにある沖縄の景色を描きたいと思いました。

島バナナには、そういう素朴な沖縄らしさがある気がしたんです。

島バナナを見ると「昔の沖縄」を想像する

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

ナリエさんのコメントに、「昔の沖縄にも、こんな風景があったのだろうな」と想像する、という言葉がありますよね。

デザイナーナリエ

はい。
大きな葉っぱが風に揺れて、その間から太陽の光が入って、バナナが実っている。
今でも見ることができる景色ですけど、昔の沖縄でもきっと似た景色があったと思うんです。
時代が変わって建物や道路が変わっても、植物がつくる景色は意外と変わらない。
そこにちょっとロマンを感じました。

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

なるほど。
単に「沖縄では島バナナがあります」という話ではなくて、今と昔をつないでいる植物として見ているんですね。

デザイナーナリエ

そうなんです。
その何気ない沖縄の ※原風景を、今の時代にも残したいし、沖縄を訪れる方にも感じてもらえたらと思いました。

※原風景 : その人の心の奥底にある、懐かしさや郷愁を伴った原初の風景のこと

よく見ると「沖縄の暮らし」が詰まっています

柄を近くで見ると、島バナナと家だけではありません。

  • 赤がわら
  • シーサー
  • 石垣
  • ブーゲンビレア
  • クバの葉
  • 島バナナの実と大きな葉


まで描き込まれています。

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

商品名に「島バナナとうちな~家」。
バナナだけではなく、赤がわらの家まで入っていますね。

デザイナーナリエ

島バナナを描こうと思ったときに、実だけを描くより、島バナナが育っている場所まで一緒に描きたかったんです。
沖縄の庭先に島バナナがあって、その向こうに赤がわらの家がある。
その景色を一つのモチーフとして作りました。

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

画像を見ると家もしっかり細かいですね。
赤がわら、石垣、ブーゲンビレア、それから屋根の上にシーサー。

デザイナーナリエ

一つひとつは沖縄で昔から見られるものですけど、それをまとめて見ると「うちな~家」らしい風景になります。

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

シーサーがかなりかわいいです(笑)。

デザイナーナリエ

そこは少し遊びました(笑)。
家をしっかり描くだけだとちょっと真面目になりすぎるので、屋根の上ににっこり見守っているシーサーを置いています。
「今日もこの家を守ってるよ」みたいな感じです。

4色で変わる「沖縄の風景」

カラーはアイボリー・ライトブルー・ネイビー・ブラックの4色。
同じ島バナナとうちな~家でも、地色によって「昼の沖縄」に見えたり「夜の沖縄」に見えたり、かなり印象が変わります。

アイボリー|やわらかな沖縄の昼下がり

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

アイボリーは一番やさしい印象ですね。
赤がわらや黄色い島バナナも、そのまま素直に見えます。

デザイナーナリエ

アイボリーは、昔ながらの家や植物の雰囲気をやわらかく見せたかったです。
白ではなく少し温かみのある地色にすることで、太陽の光がふわっと入る庭先のような雰囲気になればと思いました。

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

シャツが明るいので、ボトムを少し濃くするとメリハリが出そうです。
旅行だけじゃなく普段着にも取り入れやすそうなカラーです。

ライトブルー|青空の下のうちな~家

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

ライトブルーになると一気に沖縄の空っぽく見えますね。
黄色い島バナナとのコントラストもかなりきれいです。

デザイナーナリエ

ライトブルーは、沖縄の明るい空や風を感じてもらえる色にしたかったです。
黄色やオレンジの島バナナ、赤がわらもブルーの上だとより鮮やかに見えますよね。
昔ながらの風景だけど、重たくならずに明るい南国の空気を感じられる色にしています。

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

これは白かベージュのショートパンツで着たいですね。
海辺だけじゃなく、沖縄の古い町並みや観光地を歩くときにも写真にきれいに映えそうです♪

ネイビー|昔ながらの風景を大人っぽく

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

ネイビーはかなり雰囲気が変わりますね。
明るい島バナナが浮かび上がって見えます。

デザイナーナリエ

ネイビーは、柄はしっかり楽しみたいけれど、落ち着いた色が好きな方にも着てもらえるようにしました。
背景が深くなると、島バナナの黄色や赤がわらが少しだけ印象的に見えるんですよね。

ブラック|沖縄の原風景を印象的にまとう

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

ブラックは4色の中でも一番柄がくっきり見えますね。
特にオレンジの島バナナがかなり映えています。

デザイナーナリエ

ブラックは、昔ながらの沖縄のモチーフを少しモダンに見せたかったです。
島バナナや赤がわらって素朴なモチーフなんですけど、黒を背景にすると一気に存在感が出る。
「沖縄らしい柄は着たいけど、かわいすぎるものは苦手」という方にもいいと思います。

モデル写真を見ると「大柄でも着やすい」が分かる

平置きで見ると、島バナナも家もかなり存在感があります。

でもモデルが着ると、柄が胸・袖・身頃に分かれるので、一つのモチーフだけが大きく主張する感じではありません。

葉の流れも体の立体感に沿って見えるため、全身では大きな植物柄のかりゆしウェアとして自然にまとまります。

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

これ、平置きの写真だけ見ると「家、かなり大きいな」と思うんですが(笑)、着ると意外と自然ですね。

デザイナーナリエ

そうですね。
一つひとつのモチーフを見ると大きいですけど、実際には葉やバナナと一緒に流れるように配置しているので、着たときに風景として見えるようにしています。

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

大柄が苦手と思っている方も、商品単体だけじゃなくモデル写真まで見てほしいですね。

薄くて柔らかい「ローン織」もこの柄に合っています

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

今回のデザインって、島バナナの葉が風に揺れている感じがありますけど、生地も軽いですね。

デザイナーナリエ

そうなんです。
この柄は「沖縄の風景」や「島時間」をテーマにしているので、厚くてしっかりした生地より、風を含んで軽やかに見える生地が合うと思いました

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

見た目だけじゃなく、シャツが動いたときにも雰囲気が出そうですね。

ナリエさん、どんな人に着てほしい?

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

最後に、この「島バナナとうちな~家」はどんな方に着てもらえたらうれしいですか?

デザイナーナリエ

沖縄らしい柄が好きな方はもちろんなんですけど、沖縄の暮らしや昔ながらの風景が好きな方にも着てもらいたいですね。
海やハイビスカスとはまた違う、生活の中にある沖縄を感じてもらえたらと思います。

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

沖縄旅行の中でも、首里とかやちむん通りとか、昔ながらの景色を見て回るのが好きな人にも合いそうですね。

デザイナーナリエ

そうですね。
沖縄に来たときに着てもらうのもうれしいですし、帰ってからこのシャツを見て、
「沖縄で見た赤がわらの家、よかったな」
とか、
「島バナナが庭に生えていたな」
って思い出してもらえたらいいですね。

ケイスケ 圭佑
私(キンジョウ)

着るだけで沖縄を思い出せる一枚。
まさに商品紹介にある「南国の実りと島時間を味わえる」という言葉につながりますね。

派手さより「沖縄の景色」を着たい方に

今回じっくり柄を見て、一番面白いと思ったのは、

「沖縄モチーフを着る」というより、「沖縄の風景そのものを着る」感じがあること。

シーサーだけ。
バナナだけ。
赤がわらだけ。

ではなく、それらが一緒になって一つの庭先の景色になっています。

個人的にはライトブルーを白のショートパンツで、明るい沖縄らしく着てみたいですね😊
普段にも使うならネイビー。
少し大人っぽく着たいならブラックもかなり気になります。

シーサー柄は好きだけれど、キャラクター感の強いものではなく、もう少し風景として沖縄を楽しみたい方にもおすすめしたい一着です。

「誰が描いた?」まで知ると、昔ながらの沖縄がもっと見えてくる

「島バナナとうちな~家」をデザインしたのは、マンゴハウスのデザイナー・ナリエ。

今回のデザインも、ただ昔の沖縄を懐かしむだけではありません。


島バナナの鮮やかな黄色。

赤がわらの赤。

大きく広がる葉のグリーン。

にっこり見守るシーサー。


昔ながらの沖縄の景色を、今着たくなる明るい色彩のかりゆしウェアとして表現しています。


同じ「沖縄らしい柄」でも、

誰が、沖縄の何に目を向けたのか。

そこを知ると、デザインを見る楽しみがまた一つ増えます。


「島バナナとうちな~家」は、

昔から変わらず残る沖縄の風景を、今の自分が着る一枚。


沖縄の自然だけでなく、暮らしや島時間まで感じられるかりゆしウェアを探している方に、ぜひじっくり見てほしいです♪

よくある質問

Q.「島バナナとうちな~家」はどんな人におすすめですか?

A.島バナナや赤がわら、シーサーなど、昔ながらの沖縄の暮らしを感じる柄が好きな方におすすめです。

Q.柄は派手すぎませんか?

A.モチーフは大きめですが、葉の流れに沿って分散しているため、着用すると一つの南国風景としてまとまって見えます。

Q.どんなパンツと合わせやすいですか?

A.白・ベージュ・ネイビー・カーキなど無地のパンツがおすすめ。地色と明暗を変えるとコーディネートがまとまりやすいです。

Q.生地はどんな生地ですか?

A.綿100%の薄手ローン織です。細い糸を使った軽く滑らかな生地で、夏らしい軽やかな印象があります。

Q.沖縄旅行以外でも着られますか?

A.はい。
ネイビーやブラックならチノパンなどにも合わせやすく、夏の普段着としても取り入れやすいデザインです。

このブログを書いた人

金城圭佑(キンジョウ ケイスケ)
金城圭佑(キンジョウ ケイスケ)通販店長
金城圭佑(キンジョウ ケイスケ) | かりゆしウェア専門アドバイザー
沖縄のかりゆしウェア「沖縄アロハシャツ」を扱うマンゴハウスで2019年から勤務。
小禄バイパス店を拠点に、これまで数多くのお客様へアドバイスを行い、最適な1枚を提案してきました。
沖縄の文化や気候に適したかりゆしウェアの特徴を熟知し、ビジネスシーンからカジュアルスタイルまで幅広く対応可能です。

このブログでは、「かりゆしウェアの正しい選び方」「かりゆしウェアについて」などを発信しています。
かりゆしウェアを通じて、沖縄の風を感じながらおしゃれを楽しみましょう!
この記事を書いた人

ケイスケ 圭佑

金城圭佑(キンジョウ ケイスケ)

小禄バイパス店 / 通販店長

金城圭佑(キンジョウ ケイスケ) | かりゆしウェア専門アドバイザー|通販店長|勤続年数

これまで小禄バイパス店を拠点に、これまで数多くのお客様へアドバイスを行い、最適な1枚を提案してきました。
沖縄の文化や気候に適したかりゆしウェアの特徴を熟知し、ビジネスシーンからカジュアルスタイルまで幅広く対応可能です。

このブログでは、「新作商品の紹介」「かりゆしウェアの正しい選び方」「かりゆしウェアについて」などを発信しています。
かりゆしウェアを通じて、沖縄の風を感じながらおしゃれを楽しみましょう!

最新の記事

もっと見るさ〜

この記事でご紹介した商品